人生やり直しロードマップ

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【末期】就職活動を450日以上してブラ〇ク企業に行くことになった話。【鬱】

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僕は一年半以上就職活動をしている。

2013年の11月から2015年の3月までの16か月間、述べ450日以上就職活動をした。

今回はそんな僕の壮絶な日々を赤裸々にご紹介しよう。

私のスペックはこちら

(特定を避けるために少し嘘が入ってます)

  • 私立理系。西の方です。
  • 学歴は中の下。フィルターにかかるかは微妙。
  • 成績優秀者として大学の学費が一部免除となった。
  • 資格は自動車と教免(マイナー科目)。
  • 課外活動はボランティアで有名どころのNPOに参加。意識高い系(笑)が大好きな被災地にもボランティアに行った。(人生観は特に変らなかった。)
  • インターンは中央省庁とまぁ悪くないスペックだったと思う。

ただしルックスはブサ面。好きな女の子からは生涯付き合えないと三度言われたことがある。

志望先

初期の第一志望:教員

初期の第二志望:ソーシャル系の企業か、コンサル系の世界を変える~系。

※このとき僕は当時は数年働いたら社会人枠として教師になるつもりだった。

末期の第一志望死なないところ、食っていけそうなところ

結果

エントリー数:50社位くらい

面接数:15社くらい(途中辞退含む)

内定:1社

内定先:「社名 2ch」でググると真っ黒な情報がわんさか出てくる企業

450日にもわたる壮絶なスケジュールはこちら

第一期(大学3年の11月~12月)

緩い説明会とかセミナー系の時期

 リ○ルートやマイ○ビの人が来てESやらナビサイトの説明を聞く。ジョブ○ェブとかのセミナーにも行った。意味があったかは知らない。

第二期(大学3年1月~3月)

説明会シーズン&ベンチャーの面接の時期
 文系職も考えていたので、学内セミナーでは遠方のキャンパスまで行ったりした。説明会は取り敢えず大手っぽいコンサル系を中心に見た。ソーシャル系のベンチャーを何社か受けた。落ちはしたがどれも2次~3次選考まで進み、まぁこんなもんかと思う。2月末にそこそこ大手(なお実態…)の企業から内定が出る。

第三期(大学4年の4月~5月)

筆記&面接期。
 ベンチャーの系列はSPIで通っても内資コンサルは通らない。教育系大手と外資コンサルの筆記が玉手箱だと落ちてから知った(大馬鹿)。某公益法人の筆記を先輩に頼めばよかったと死ぬほど後悔した。内定は持っていたので、これ以上は時間は就活に時間はかけられないと思い、最大手の企業が落ちたのを最後に教育実習の準備に取り掛かる。なおベンダー系のSE職は見なかった(地球規模のアホ)。

 ってかもう交通費と時間で意欲が吸い取られていく。。

第四期(大学4年の5月~9月)

教育実習からの教員採用試験。
 教育実習中は何もできない。楽しかった(小並感)。

 6月に教員採用試験一次試験が成績優秀者だったので学校推薦が取れて一部科目が免除になる(実家に帰りたいand都市部に住みたいと関西の某自治体に出願)。これが無かったらもっと早く〇んでた。このころから内定を蹴るか、教採を諦めるかを内定先の企業から迫られる。勿論御社が一番ですと大嘘をつく(クズ)。落ちたら〇〇ばいいし。
 死ぬ気で勉強しないと7月の一次試験が間に合わない。実習でお世話になった先生方に面接練習や論文を見てもらう。

 夏休みは内定先の研修があったり(これは真面目にやってた)、NPOの活動にも手を出したり、と二次試験の勉強に集中できない。特に内定先では優しいメンバーが多く、寝不足の日には栄養ドリンクを買ってもらったりと内と外の板挟みで胃が痛い日々が続く。頭、心、身をギリギリまで酷使する★圧倒的成長★を遂げる。
 8月末の教員採用二次(最終)試験はこれ以上無いくらいの会心の出来で、これで落ちたら死んだ方がいいなと思った。(フラグ)

第五期(大学4年の10月~12月)

卒業研究&人生の後始末
 まさかの教員採用試験不合格(あと1.5点くらい)。〇のうと思った。
 内定式に行く。あぁこの会社入ったら俺〇〇んだなって思った。
 会社が悪いわけでは無く(実態は知らんが)ノリが全く合わなかった。未経験の根暗なオタクがイケイケ名門のサッカークラブに入るようなものだ。
 心が折れ、就活を諦める。平日は卒業研究が忙しく、休日はサイクリングしたり、美術館に行ったりする怠惰な日々(大馬鹿。どうして秋採用を見なかったのか…)。内定先から電話がかかってくるたびにトイレで吐いた。
   私立学校の採用試験を受けるが全滅。教師は向いてないんだろうか。
 このころから就職活動を苦に自殺した関西学院大学の大学生のニュースが頭を頻繁にチラつくようになる。俺もそっち側に連れってってくれ。◯◯用に◯◯◯と大量の◯◯◯を買う。

第六期(大学4年の1月~3月)

末期。卒論発表~卒業旅行
 流石にヤバいと思い就活を再開。しかし書類もロクに通らない。通っても面接で「なぜこの時期に…?」と聞かれ劣等感で吐きそうになる。そして全滅。僕は二度と履歴書もSPIを見たくない。
 16卒のエントリー解禁。毎日血を吐きそうになり、心臓がどうしようもなく苦しい。卒業旅行でも進路の話が出るたびにひきつった笑いが続く。大真面目に自殺することを考える。頭がパンクしそうになる。自殺掲示板を見て、◯◯◯の予行練習を始める。転落人生という言葉が良く似合う。何が成績優秀者だ。無様だな。このまま生涯底辺を這いずり回るのだろうか。
 このブログを始める。ネット(意味深)で知り合った年上のお姉さんとデートする(しかも慰められて少し泣く)。
 過労死待ったなしだな。もう嫌だ。

辛い?

 ハッキリ言おう。超辛い。多分死ぬ。

 今も毎日自殺することしか考えていない。睡眠薬を買い込み、ナイフを買った。あと何日生きているだろうか。これはもう死ぬなと思ってこのブログを立ち上げた。

アドバイス~敗者の戯言~

 大手に目が眩むのは仕方ないとして、就職できないなら無理にしなくてもいいと思うぞ。旅に出るも良し。末期は限界集落インターン募集も見たし、起業するなり、ネットショップを開くなり、株や不動産の投資やアフェリエイトもある。自衛隊や警察官など割と難易度の低い公務員試験を勉強すると言う手もある。(俺の場合はもう全部手遅れだが)

 どの道お金は稼がなければいけないが、学生最後の春休みになってまで新卒でリクルートスーツ着てオンシャオンシャ言うだけではないと思う。世間一般のレールから外れた人生なので一般人とはまた違った多くの苦労をすると思うが、無理をして他人に合せて苦しむ人生がそんなに魅力的だとは僕は思わないのです。

今後

多分ダメそうです。後で上げる日記の方を見てね。

 

 

sampleyy.hatenablog.com